【仮】サザンオールスターズ 年越しライブ 2019......がもしあった時のセットリストを予想してみた。

題名の通りでございます。

同年の3/30〜6/16に『サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019「"キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!"だと!?ふざけるな!!」』が全国11都市22公演で行われました。セットリストも40年間の活動を振り返るような、新旧のヒット曲から、いわゆるレアコアな曲まで披露されたツアーとなりました。

 

そんなツアーがあった年の年末に、もし年末の単独ライブがあったら...という妄想をしたファンの方々もきっと少なくないはず。ということで、実際には行われなませんでしたが、雑にセットリスト予想をしていこうと思います。

 

では本題へ、

〈オープニング〉

M1.C調言葉に御用心(1979)

1曲目に関してかなり悩みました。

年末・年越し公演ということで多少セットリストのジェットコースター感があっても良いのかなという点、この曲はリリースからちょうど40年という点などを踏まえ、この曲に。もしここで披露されれば、ライブでの披露は2010年代では最初で最後になることでしょう。

 

M2.フリフリ'65(1989)

年越しでは、序盤で特にギター持ちで披露されるというイメージが個人的にはありまして、、、2004年と2014年の年越しライブでは共に2曲目で選出されており、前の曲の盛り上がりをさらに加速させるといったような要員かなとも思います。またこちらもリリースからちょうど30周年ということで選出させていただきました。

 

M3.東京VICTORY(2014)

これまでは煽りのパートで歌われてきましたが、同年の「ふざけるなツアー」では1曲目というこれまでになかった位置で披露されました。そのやり方を受け継ぐと言いましょうか、煽りでの披露はたくさんされてきましたのでそういった意味で序盤披露をここでも続けるのかなという予想でございます。

 

〈ミドルバラードのコーナー(?)〉

M4.ドラマで始まる恋なのに(1996)

M5.素敵なバーディー(NO NO BIRDY)(1993)

M6.OH,GIRL(悲しい胸のスクリーン)(1990)

M7.Hello My Love(1981)

M8.EMANON(1983)

ここからは少しダイジェスト気味にいこうと思います。

オープニング3曲で盛り上がったので、ここから数曲は少し落ち着いたしっぽり系のラブ・ミドル・バラード(言いたいだけ)を並べてみました。

ライブ初披露となる「ドラマで始まる恋なのに」から始まり、ちょうど15年前のライブである「年越しライブ 暮れのサナカ」の選曲をほんのり意識しつつ...といった感じでございます。

 

〈ちょっとだけ新しめのコーナー〉

M9.愛と欲望の日々(2004)

M10.君こそスターだ(2004)

M11.愛はスローにちょっとずつ(2019)

ふざけるなツアーの方では「彩〜Aja〜」「神の島遥か国」「ロックンロール・スーパーマン〜Rock'n Roll Super Man」など、アルバム「キラーストリート」選出が多くあったため、この流れをこのライブでも踏もうと思います。

「愛はスローにちょっとずつ」に関しましては、「ツアーでお客さんと共に育てていく曲」といった旨の発言が桑田さんからあったため、その成長の集大成と言いますか、年末に披露することに1つ意味があるのかなと思い選びました。

 

そしてこの後メンバー紹介へと入ります。

 

〈アコースティック・アンプラグドコーナー〉

M12.恋はお熱く(1978)

M13.冷たい夏(1991)

M14.悲しみはメリーゴーランド(1985)

メンバー紹介後は、お久しぶりの曲たちで少しミニマムに...といった試みでございます。

「お熱く」と「冷たい」を隣り合わせにしたいだけのコーナーでもありますが、やはりファンとしては2000年の茅ヶ崎ライブの「冷たい夏」リベンジをしてほしいところです。そして悲しみはメリーゴーランドは単純にこの位置で聞きたいだけです←

 

〈アルバムの1曲目を振り返ろうのコーナー〉

M15.BOON BOON BOON〜OUR LOVE[MEDLEY](1992)

M16.胸いっぱいの愛と情熱をあなたへ(1996)

M17.NO-NO-YEAH / GO-GO-YEAH(1998)

M18.からっぽのブルース(2005)

デビューから1985年までは毎年アルバムを出していたのに対し、90年代は(桑田さんソロを含め)2年に1枚リリースと、頻度こそ減ったもののその濃密さ・音楽性というものは上がっているようにも感じます。

そんな90年代サザンを支えたアルバムのうち「世に万葉の花が咲くなり」「Young Love」「さくら」と、キャリア史上2作目となる2枚組アルバム「キラーストリート」の1曲目を並べてみた構成になります。どの曲も15年以上ライブではお目にかかれていませんし、ここで1つ大胆な選曲を並べてみるのも面白いのかなという感じございます。

 

〈港町・愛と青春の横浜ソングコーナー〉

M19.涙のアベニュー(1980)

M20.思い出のスター・ダスト(1982)

M21.シャ・ラ・ラ(1980)

M22.メリケン情緒は涙のカラー(1984

M23.LOVE AFFAIR〜秘密のデート(1998)

これがやりたかったのです。

2003年のいわゆる「流石だツアー」では、「涙のアベニュー→思い出のスター・ダスト→シャ・ラ・ラ」の3曲が、2014年の年越しライブ「ひつじだよ!全員集合!」では「涙のアベニュー→思い出のスター・ダスト→シャ・ラ・ラ→LOVE AFFAIR〜秘密のデート」が続けて披露されました。

サザンの横浜ソングと言ったら、やはりこれら4曲に加えメリケン情緒先輩もいなければなりません。ということで、この並びになりました。

メリケン情緒先輩は1996年から2008年まで4年に1回は必ずライブで披露され、2000年の「ゴン太くんのつどい」では1曲目にも選ばれています。真夏の大感謝祭以降はお目に書かれていませんし、こういったテーマに沿った並びというものも一度は見てみたいものですね。

 

〈煽りコーナー〉

M24.overture〜アロエ(2015)

M25.OH!!SUMMER QUEEN〜夏の女王様〜(2008)

M26.BOHBO No.5(2005)

M27.ボディ・スペシャルII(BODY SPECIAL)(1983)

M28.勝手にシンドバッド(1978)

サザンの煽りと言いますと「勝手にシンドバッド」「ボディ・スペシャルII(BODY SPECIAL)」「マチルダBABY」「ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)」「みんなのうた」「マンピーのG★SPOT」「匂艶THE NIGHT CLUB」「エロティカ・セブン EROTICA SEVEN」など20世紀にリリースされた曲での構成が多くまたその力も強いため、21世紀生まれの曲たちは力があってもなかなか煽りのスタメンには入れていないのかなと思います。

そんな状況があるのも踏まえM24-26の選曲です。

 

ただ、そんなことをしていると初期の曲たちは黙っていられないわけです(?)、というのもあり、ここは定番に従いM27-28を選びました。特に「勝手にシンドバッド」は、ロッキン、紅白でのユーミンさんとの掛け合いなどを考えますと、必須の選択肢なのかなと思います。そして、ここで年越しをする想定でございます。

 

〈アンコール〉

En1.壮年JUMP(2018)

En2.涙の海で抱かれたい〜SEA OF LOVE(2003)

En3夕方 HOLD ON ME(1984

En4.Oh!クラウディア(1982)

年が明けて、アンコールになり、その年の活動の締めくくりと新たなスタートにおいて「色んな歌、ありがとうステージで」という歌詞はまた違った意味での響くでしょうね。

涙の海で抱かれたいに関しましてはなんとなくギター持ちで、そしてそのまま間髪入れずに夕方 HOLD ON MEへと繋がってほしいなという感じです。

そしてオーラスですが、とても悩みました。年越しということで、1999年の「晴れ着DEポン」、2014年の「ひつじだよ!全員集合!」でもオーラス披露されたこの曲を、ということにしました。そして「まるで夢のような今日の横浜」といったあのアレンジも再現してほしいですね。

 

ということで

初の妄想コーナーでした。

立て続けにサザンに関するものを書いているのは、未だソロ・洋楽ムードから抜けられない自分への戒めでもあります。

サザンでの年越しライブ、有観客ですと2014年以来、およそ9年間ほど開催されてないため、近いうちにまた開催されると良いですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

はよサザンに会いたいな。。。